結婚相談所やマッチングサービスを利用していると、どんどんマッチングする時期と、いくら申し込んでもなかなかマッチングしない時期があるような気がします。
私はおよそ1年間にわたり各サービスを利用してきましたが、今回は「マッチングしやすい繁忙期」とそうでない「閑散期」の傾向を紹介します。
会員数が増えるのは1月、5月、8月
これは「婚活を始めよう」と思うキッカケが何であるか?にもよるのですが、実家(親)からの勧め(あおり)、地元に帰ったときに子育て中の友人と会った…などが多いように感じます。
そうなると、地元に帰るひとの多い「年末年始」「ゴールデンウィーク」「お盆」の直後が、入会者が増える時期になるといえます。
また、他のキッカケで始めるとしても、結婚相談所やマッチングサービスに登録するためには、役所から独身証明書を取り寄せたり、プロフィール写真を用意したり、自己紹介の文章を練りこんだり…と、準備するための時間や心のゆとりが必要となります。
その面でも「年末年始」「ゴールデンウィーク」「お盆」は長い休暇になる会社が多いので、婚活始めようかな!と思うひとが増えるのだと思います。
ちなみにプロフィール写真は、手元にあるテキトウなものを使うのでなく、プロ(セミプロ)に撮ってもらうことを強くオススメしています。
会員の活動が停滞するのは3月、12月
私の体験上(肌感覚)ではあるのですが、年度末の3月と年末の12月は会員の動きが停滞しているように感じました。
やはりどこの会社も年度末の3月は忙しい…ということなのか、オーネットのオーネットパス(写真検索)で10件の「お話ししましょう」(アプリでいうところの「いいね!」)を送っても、大半が○×いずれの回答もなしで流れてしまったり、メッセージでやりとりをしていた途中でフェードアウトされてしまったりということがありました。
年末の12月は、職場の忘年会などイベントごとが多くなったり、クリスマスの存在も原因でしょうか?
「街がワイワイしているムードのなか自分はいったい何をしているんだろう…」と後ろ向きになってしまう気持ちは分かるような気がします。。
私の月別マッチング人数
さて、一般的に結婚相談所やマッチングサービス内の活動が活発化するのは1・5・8月としましたが、私の月別マッチング人数と比べてみましょう。
1月 7名
2月 0名
3月 1名
4月 8名
5月 2名
6月 2名
7月 1名
8月 7名
9月 2名
10月 6名
11月 3名
12月 1名
※マッチング後にファーストコンタクト中止(相手が休会・退会した場合等)となったケースも含んでいるため、婚活記録に出てきた35名よりも多い数となっています。
私自身が仕事の都合等で活動をセーブしていた時期もあるため、必ずしも婚活界の繁忙閑散とピタリとは一致しませんが、なんとなく「年明け(1月)」「盆明け(8月)」に大きな波があり、「年度末(3月)」「年末(12月)」は停滞という傾向が読み取れます。
結婚相談所やマッチングサービスは月会費もかかりますので、婚活を効率的に進めることを考えるのであれば、3・12月は思い切って休会して、趣味や自分磨きの時間に充てるというのもアリかもしれません。