※2022年9月16日追記
Pairsエンゲージは2022年9月15日をもってサービス提供を終了しました。
ペアーズエンゲージの入会直後に、検索していて「良いな~」と思ってお気に入りリストに登録していたAさん。
なんと数日後にお相手からお申込みいただき、マッチングとなりました。
ペアーズエンゲージではファーストコンタクト(お見合い)をオンラインで行うことになっているため、30分ほどオンラインで話した数日後に、あらためて対面でお会いしました。
初顔合わせはかなり緊張
何事も初めてというのは緊張するものです。
これまでに小規模なオフ会など、インターネット上で仲良くなったひとと対面で会うということは何度か経験がありましたが、この日はガチガチに緊張して初対面の瞬間を迎えることになります。
Aさんが出て来やすいターミナル駅で待合せし、近くのカフェへと移動します。
婚活界の常識では男性がお見合い場所を事前調査してご案内するものだそうですが、Aさんから「お店知ってるのでお任せください」との頼もしいお言葉を頂き、甘えさせていただきました。
Aさんとは2000年代に見ていたドラマや、コロナ以前に行った旅行先に共通点があり、初対面(オンラインを含めると”二度目まして”)にしては話が盛り上がったのではないかと思います。
会話のテンポも良く、どちらかが一方的に話すということもなく、良い感じに小一時間が経過しました。
さて、小一時間経過したくらいで男性から「そろそろ参りましょうか」と声をかけるのがマナーであるらしいのですが、やはり初回ということでそこまで気が回りませんでした。
カップリング(仮交際)期間へ
ファーストコンタクトの感想としては、ビビっときて結婚を意識するまではありませんでしたが、Aさんのようなしっかりしたかたと良い関係を結べたら良いな…と言った感じでした。
カップリング期間は、いわゆる仮交際の状態で「知り合いと恋人の間」とされています。徐々に一緒に過ごす時間を延ばすことを推奨されており、食事や行楽地へ出かけ、生い立ちやこれからどんな生活をしていきたいか等を色々と話しました。
生まれ育った家庭環境がその人の性格や考え方に大きく作用するといわれますが、これが近かったのでとても親近感がわいたりもしました。
特に「合わないな」と思う事柄もなく、総じて婚活で出会った関係としてはかなりイイ線いってたのではないでしょうか。
しかしなんとも距離の縮まり具合が不十分な感があり、デート3回目の終盤は4回目の予定がまとまらないまま解散となり、数日後にカップリング終了の連絡を受けました。
傾向と対策
デート3回目までの距離の縮めかたに課題があったということになりますが、おそらくAさんからも「良い人だし条件も悪くないけど、結婚するか?と言われるとピンと来ない」といった感じだったのではないでしょうか。
どんな要素があると、この人と結婚するぞ!!とビビっと来るのか、まだわかっていませんが、ビビっと来たらあとはトントン拍子とも言いますので、今回の経験を次に活かしていきたいです。
マッチングアプリ界では「3回目に会った時に告白」くらいのスピード感が必要で、ペアーズエンゲージのコンシェルジュからも「3回目で告白まではしないにしても、好意を伝えていくように」と助言を受けていました。
私が婚活慣れしていないがゆえ色々と至らない点はありましたが、Aさんとは楽しい時間を過ごすことができました。
ご縁に感謝です。
※個人の特定を防止するため、この記事内の一部はフィクションです。