ゼクシィ縁結びエージェントへ入会して1ヵ月ほど経った頃に、コネクトシップにてファーストアプローチ(いわゆる「いいね」)を送り、承諾いただけたEさん。
仮交際まで進みましたが関係終了となりました。
馴染みの駅でお見合い
Eさんのお住まいは、私の学生時代の行動エリアに近く、お見合い場所は勝手知ったる馴染みの駅に決まりました。
知らない土地で知らない人と会うというのは、少なからず緊張だったりストレスだったりに繋がり、婚活上の悪い要素になり得るので、今回は落ち着いて臨むことができました。
Eさんは初対面の緊張かあまり発言できていないように感じましたが、結婚生活のイメージにズレが無さそうだったので仮交際希望で回答しました。
※この頃は、よほどのNGポイントがなければ基本的にYESで回答していました。
何度か会ううちに、初めは見えていなかった良さが見つかったりするともいいますし。
決め手がわからない
仮交際成立後のトライアルデートは食事に行って、これまでのことやこれからのことを話し、子供の教育方針などに踏み込むくらいまで話を深めていましたが、”異性として意識できない”障壁にぶつかりつつ、どういうタイミングで真剣交際を意識するものなのかが分からなくなっていきます。
決してEさんの容姿や言動に問題があるわけではなく、条件面や結婚観も良いなぁとは思うのですが、このまま男女の関係に進んでいくとなると、文字で表現するのが難しい違和感のようなものがありました。
傾向と対策
こういうときに、アザトさを武器に、いわゆる”オンナを出してくる”手法で奥手男子を落としにくる女性も世の中にはいます。
そういうアザトさに惚れ込んでも、そういうかたちで生じた好きな気持ちは3年くらいしか持続しないという話もあり、“好きという感情”が婚活というものを難しくしているなとも実感しました。
※個人の特定を防止するため、この記事内の一部はフィクションです。