ゼクシィ縁結びエージェントへ入会して2ヵ月目にファーストアプローチ(いわゆる「いいね」)を送り、承諾いただけたGさん。
仮交際まで進みましたが関係終了となりました。
遠いのは承知でしたが…
Gさんのお住まいエリアは、私の生活圏からはけっこう離れていて、それを承知でお申込みしたものの、実際にけっこう時間がかかり遠さを感じました。
過去にDさんとの交際を、地域間移動の煩わしさを理由に終了していますが、Gさんとのお見合い時にはまだ「離れた街の方はやめておこう」という気持ちが固まっていませんでした。
だいぶ早めに現地に到着し、カフェの混雑状況を下見してから待ち合わせ場所へ。
そして予定時刻の少し前にGさんが婚活っぽい服装で登場され、下見しておいたカフェへ。
Gさんは人見知りタイプか緊張か、はじめは固い印象でしたが、話し始めると色々と感覚が合う部分が多く、話せて楽しかったな~という印象とともにお見合い終了。
仮交際希望で回答しました。
※この頃は、よほどのNGポイントがなければ基本的にYESで回答していました。
冷静になるとやはり遠い
仮交際成立後のトライアルデートは食事に行きましたが、Gさん在住エリアにある知らない飲食店を選定したため、店の雰囲気が当日までわからず、実際に利用してみた感想としては少々微妙なお店でした。
今後も、こちらのエリアまで呼び出すのは悪いし、結婚後の生活拠点をどこにするかという課題が大きいため、トライアル1回で仮交際終了になりました。
イメージとしては、渋谷から東急田園都市線で終点の中央林間まで乗り通して、さらに乗り換えて3駅…くらいの距離感でした。
※あくまで距離をイメージするための一例です
傾向と対策
Dさん、Gさんとの仮交際を通じて、やはり距離の壁は大きいなと再認識したのでありました。
距離や所要時間はあらかじめ分かっていることではありますが、実際にやってみないと感覚的な部分は分からないので、仕方ないところです。
あと、Gさんは「大学のおとなしい後輩タイプ」で、どこか私に対して遠慮されている雰囲気があり、対等な関係と思ってもらえるのに時間がかかりそう…というのも終了理由のひとつです。
この「先輩後輩感」が生じるかどうかの境は「5~6歳差」くらいにあるように感じています。
※個人の特定を防止するため、この記事内の一部はフィクションです。