【アフター婚活3】結婚式をやるべき3つの理由。

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結婚式をやりたい気持ちはあるけど、高額な費用の面であったり、親族(高齢者)を集めるにあたって新型コロナウイルス感染症対策が気がかり…などで、開催すべきかどうか迷うがかたも多いのではないでしょうか。

今回は、3つの観点から結婚式は開催したほうが良い!というオススメをします。

なんといっても女子の夢!

価値観の多様化が進む令和の時代であっても、なんといっても花嫁姿というのは女の子の夢・憧れではないでしょうか?

たった一瞬のために何百万円も使うのはもったいないから、代わりに暮らしの役に立つものを買いたい…と言うひともいるようですが、お金は後から稼ぐこともできますし、実家に支援をお願いすることもできるかもしれません。

しかし、結婚式を開催せずに何十年も経ち、後になってから「やっぱりやりたかった!」となると、いくらお金をかけてもリトライというのは非常に困難になるでしょう。

そして結婚式を開催した諸先輩方からは「あんなに費用がかかるならやらないほうが良かった」という声はほとんどなく、金額自体は大きくなってしまったとしても、それは納得のいく支出であったことが伺えます。

夫婦生活の登竜門

結婚(入籍)したばかりだと「ふたりで相談して何かを決める」ことというと、両家への挨拶・同棲するお部屋探し・婚姻届の提出日くらいで、さほど揉めるようなことはなく過ごせているかもしれません。

しかし、これからの長い人生をふたりで歩んでいくにあたり「話し合って何かを決める(着地点を決めねばならない)」ことは多々発生していきます。

さらに、結婚前に経験したことのないもの(特に子育て、介護など)についても決めていかねばならない日がいつかやってきます。

その「課題発見、協議、判断(、ときには妥協)」というプロセスの練習、登竜門として、結婚式を開催するのが最適ではないでしょうか。

結婚式の準備で、初めての事柄に対してふたりで意見を出し合って何かを決めていくというのは、時に忙しくてつらいこともあるかもしれませんが、今後の人生の役に立つに違いないと考えています。

両親やお世話になったかたへの感謝

小中学校の卒業式などで(先生からの指導により)両親に感謝を伝える…ということがあったかもしれませんが、おとなになってから「ここまで育ててくれてありがとう」としっかり伝えているひとは少ないのではないでしょうか。

私も遅めの思春期(反抗期?)からか、就職後は特に、徐々に実家との関係が疎遠になりつつありました。

そんななか、結婚式を開催するとなったら両親ともにとても喜んでくれて、当日の写真は小学校の運動会で1等賞を撮ったときのような笑顔でした。

両親だけではなく、学校や会社でお世話になったかたなど、きちんと思いを伝える機会というのはなかなか無いものです。

「たくさんの人を集めるのは大変だから…」
「費用もかさむから…」
と後ろ向きにならず、ぜひ、ゲストを招いて開催してみてはいかがでしょうか。


ちなみに、私とADさんは仮交際の頃から「結婚式はやりたい!」と意見が一致していたので、やるべき?どうする?という議論は起こりませんでした。