※婚活記録カテゴリーの記事は、個人の特定を避けるために時期をずらして予約投稿しており、リアルタイムでおきている事とは一致しません。
ゼクシィ縁結びエージェントへ入会して3ヶ月弱が経ち、少々の婚活疲れを感じ始めたので2週間ほど休むことにしました。
疲れているときに会うのはよくない
他アプリなども含めて8人目となるHさんとお会いしたところで、やや疲れを感じ始めました。
正確にいうと、Hさんとお会いする少し前の段階、Gさんとの仮交際を終了したあたりでけっこう疲労感があって、少し休みたいな…と思っていました。
Hさんとのお見合いは消化試合的になってしまい、相手の良いところを見つけるセンサーも鈍っていて細かいところが目に付いてしまい、微妙な感触で終了となりました。
消化試合はお相手の時間を不当に奪うことにもなるので、自身の疲労のコントロールは大事だなと認識しました。
休みの日の94%を婚活に充てていた
ここで婚活に投じた日数を数えてみたところ、Bさんとのお見合いからHさんとのお見合いの間、約2ヶ月の間にお見合い・仮交際デートを計16回していました。
この2ヵ月間の土日(やすみの日)は17日でしたので、やすみの日がほとんど婚活に使われていたことになります。
※実際は、平日の夜にお会いしたり、同日の昼にお見合い・夜に仮交際デートということもあったので、「16回=16日を充てた」というわけではありません。
まぁ、婚活するときは趣味のことは後回しで全力投球せよ!という意見もありますが、ここまで婚活ばかりしていては息抜きができず、疲れも溜まるだろうなぁと、後になって見返して思いました(笑)
ゲーム感覚と疲労感
婚活の世界では、お見合い申込みから仮交際に至るまで、どちらかが「違うな」と思ったらボタンひとつで関係を終了できる点が、通常の社会のコミュニティとは大きく異なります。
例えば大学のサークル内でアプローチして失敗に終わっても、お互いが気まずくてもそのサークル内での関係は継続しますし、いきなり「関係性が分断されて縁が切れる」ということは、通常はありません。
そんな特殊な関係ゆえ、特に初対面の相手に警戒心のある序盤では「関係を切られないよう振る舞う」ようになっていきます。
そして「相手から承諾いただけた」=「自分の振る舞いを認めてもらえた」=「うれしい(承認欲求が満たされる)」という危険な関係式が成立し、徐々に「どうすれば失点を防げるか?」を考えて振る舞うようになっていきます。
もちろん、初対面の相手に対して清潔感の確保・マナー・慣れない相手にはエスコートといった、最低限の配慮が大切であるのは言うまでもありません。
しかし、上記の危険な関係式に頭が冒されてしまうと、「相手から承諾いただけた」=「ステージクリア」というゲーム感覚に陥ってしまいます。
お見合いのやりかたを変えます
ということで、2週間ほど休んだのちは、初対面のお見合いの場で、必要以上に背伸びをしたり自分を隠したりして「承諾(クリア)を取りに行く」のではなく、積極的に自分というものを開示していこうと思います。
合わせてお相手の「素」をなるべく引き出せるようにして、限られた時間を有効につかっていきたいです。
そしてこれまでは、よほどのNGポイントがなければ基本的にお見合い後YES(仮交際希望)で回答していましたが、お見合いで得られた情報や感触をもとに、違和感があればNo回答も…と考えています。