【婚活回想】仮交際終了後に再会した話。

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ここからは、仮交際中のエピソードをいくつか紹介していきます。

婚活において「関係を終了」すると、連絡先を削除し、再度声掛けするのは禁止…となっている相談所が多くいため、「元仮交際相手」と再会するというのは珍しいのではないでしょうか?

そんな「仮交際終了」した相手と再会したときのお話です。


仮交際終了後のリアル

そもそも「仮交際」という、友達以上恋人未満…どころか、友達未満ですらある関係性が婚活特有のものなのですが、この仮交際を終了するというのは「僕たち恋人関係をやめて友達に戻らないか?」というものではありません。

多くの結婚相談所において「仮交際終了時は連絡先を削除し、再度声掛けをしないこと」とルール化されているので、何度か会って関係性が温まりつつあるなかで仮交際終了するというのは、やや勇気がいるものなのですね。

一方で、婚活系ブログやX(Twitter)への投稿を見ていてると、仮交際中にお断りor自然消滅したけどまた会うようになった…といった体験談をよく見かけます。

実際のところは、連絡先を削除する決まりにはなっているけど、お見合いで一度は「アリ」だと思った相手と会うほうが前向きな可能性があるので、ルールはタテマエで・・・ということなのでしょうか?

再会したわけではなく

さて、私は相談所のルール破りをして水面下で連絡を取ってみた…というわけではありません(笑)

タイトルでは「再会した」と書きましたが、本当のところは「会って話をした」わけではなく、至近距離で見かけた…というものになります。

Yさんと仮交際中にとあるレストランへ行ったときのことです。

レジで前のカップルが会計をしているのを待っているときに、ふと無意識に目を向けると、女性のほうに既視感がありました。

学校や仕事など、名前で呼び合う関係ではなく、顔だけ見覚えがある…そう、いつもいくコンビニの店員さんとか…?

おや? 女性が「多く出させてすみません」的なことを(敬語で)話しているということは、私と同じで婚活中かな…?

・・・今思い返すと、そんなことをボンヤリ考えて黙り込んでいたりしたせいで、Yさんからはお断りされてしまったのかもしれません。
婚活においては、目の前の相手に集中することが重要です。

そして家に帰ってから、急に思い出しました。
半年ほど前に仮交際をしていたIさんです!

Iさんとも同じレストランへ行ったことがあり、その時に「良いお店だな」と思ってもらえてリピートしてしてくれているのか、相手男性から偶然同じ店を提案されたのかは不明ですが、何はともあれお元気そうだったので良かったです。

仮交際を終了するときには「こんなヤツとは絶縁だ!」とお断りするのではなく、「私たちが結婚するのがベストではないと判断したけど、お互いどこかで幸せになろうね」くらいの気持ちでいられると良いですね。

1000万人以上が暮らす東京で、元仮交際相手に婚活以外の場面で偶然遭遇する…というのは、なかなか起こらないような気がしますが、婚活向きのカフェやレストランに限定すると無数にあるわけではないので、婚活を続けているうちにたまたま同日に同じ店に行ってしまう…くらいは、けっこう発生しているのかもしれません。