今回は婚活後の動き「その2」として、両親への挨拶についてまとめます。
プロポーズと両親への挨拶の順番
無事にプロポーズを終えたら、次のイベントはお互いの実家へ行って両親への挨拶です。
ところで、プロポーズと両親への挨拶って、どちらを先にすべきなのでしょうか?
本人たちの気持ちや意志が第一…とはいえ、結婚とは家と家との結びつきであるので、宗教・家業・経済状況・職業に対する特別な想い…などなど様々な事情により、親からの許しをもらえず話が流れてしまった…ということは、現代・令和の世であっても起こりうることだと思います。
費用と時間をかけて婚活をして、さらに婚約指輪を贈って二人の意志が固まってから、
「お前のようなヤツに娘はやれん!!」
…となって婚約破棄になってしまったら、精神的にも経済的にも大きなダメージとなってしまいます。
そういった観点からすると、
①まず実家へ挨拶に行って了解を得てから
②ファイナルアンサーとしてプロポーズ
という流れが一般的だろう…と考えていたのですが、
ゼクシィなどの雑誌に掲載されている情報では、
①まずプロポーズをして本人どうしの意思を固めて
②その報告をしに実家へ挨拶へ行く
という形で進めるのがスタンダードであるようだとわかったので、私もそれにならってプロポーズ後にそれぞれの両親へ挨拶することにしました。
なお「学生時代からの関係で、なんとなく両親もその存在を認識している」といった場合でもなければ、いきなり現れて「プロポーズOKもらいました!私たち結婚します!」と報告されては、両親も面食らってしまうことでしょう。
実家に帰ったときになるべく相手のことについて情報を入れておいたり、正式な挨拶の前に会って紹介する機会をつくったりすると、スムーズな結婚報告ができると思います。
ADさんの両親へ挨拶
両親への挨拶は、まず彼女のほうの実家へ行って了承をもらってから、彼氏のほうの実家へ行って報告という順番にするしきたりだそうです。
ということで、まずはADさんの実家へ訪問します。
そして両親への挨拶といえば「手土産」ですね。
事前にADさんから両親の好み(甘いものOK/NGなど)を聞いておき、ネットで「手土産むき」のお店を調べたり、会社帰りにデパ地下に寄ってみたりと色々考えて用意しました。
さて、ADさんの両親え挨拶に行く往路は、緊張でうまく呼吸できなくなりつつ電車に乗っていたので、記憶がハッキリと残っていません。。。
いざADさんの実家に到着すると、とても温かく迎え入れていただけて、事前にアレコレと心配していたのはすべて杞憂でした、
私とADさんは育った環境(習い事や実家での暮らしぶりなど)が近いこともあって、ご両親とも自然に会話することができました。
自分の両親への挨拶
続いて、私の実家へ行ってふたりでご挨拶です。
挨拶に行くと決まってからというもの、うちの両親はめちゃくちゃ張り切っていて、いつか替えようと思っていた家具や半分壊れたまま放置していた設備を買い替えたりして準備を整えていました。
ADさんも、私と同様に緊張していて様子がヘンになっていましたが、家に到着して話し始めると自然に打ち解けることができたようでした。
実家挨拶の後は、以前からずっと行きたいとふたりで話していたお店で打ち上げをしたのですが、お互い緊張から解放されて気が抜けてしまったようで、何を食べたのか記憶が曖昧になっています…(笑)