アラサー男子がペアーズエンゲージで1ヵ月くらい活動した結果。

※2022年9月16日追記
Pairsエンゲージは2022年9月15日をもってサービス提供を終了しました。

「ペアーズがつくった結婚相談所・ペアーズエンゲージ」にて、アラサー男子が活動した結果をまとめました。

アプリと相談所の中間的存在「ペアーズエンゲージ」
はじめの1ヵ月の結果
紹介された10名はどんなかただったのか？
自分からの申し込みはすべて不成立
入会バブルか？8名から申受け
2ヵ月目以降は下降気味
ペアーズエンゲージでの活動総括

アプリと相談所の中間的存在「ペアーズエンゲージ」

ペアーズエンゲージは、マッチングアプリの操作感と雰囲気を持ちつつも、入会には独身証明書が必要で、仮交際（カップリング）や真剣交際（フォーカス）といったフェイズがあるなど、結婚相談所の性格もあわせ持っています。

独身証明書を入手するためには、通常は本籍地の役所にて申請が必要となりますが、ペアーズエンゲージでは独身証明書の郵送代行手続きをしてもらえるので、自ら平日に役所へ出向く必要はありませんでした。

ペアーズエンゲージの1ヵ月(30日間)の利用料金は12000円で、
・10名の紹介を受ける
・検索して10名に申込み
が可能で、

これ以外に自分のことが相手へ紹介されたり、相手が検索してくれて申込みを受ける（申受け）ことができました。

いずれも相手が承諾（いいね！返し）すると「マッチング」となり、強制的にファーストコンタクト（お見合い）をすることになります。

マッチングアプリにありがちな「マッチング後のメッセージでピンと来ずにフェードアウト」という機会損失を減らすため、マッチングしたらとにかく話して相手のことを知る…という方針とのことです。

月会費が12000円と、一般的なマッチングアプリの料金（月額3000～4000円）と比べると割高に感じますが、独身証明書を提出して「まじめに結婚を考えている相手」と出会えることを考えれば、ベラボウに高いということもありません。

なおファーストコンタクトは原則としてオンラインにて実施することとなっています。

紹介は「相手の希望条件」をもとにAIが選んでくれる…というフレコミを見るととなんだかスゴそうですが、いわゆるデータマッチング型結婚相談所とやっていることは同じですね。

はじめの1ヵ月の結果

・10名の紹介 → すべて「いいね」せず見送り

・10名に申込 → すべて「いいね返し」されず

・8名から申受け → 3名に「いいね返し」し「マッチング」

と、なりました。

紹介された10名はどんなかただったのか？

自分からの「重要視する条件」を3つ登録したうえで、相手の希望条件を優先してAIが選ぶ…ということで、まずはどんなかたを紹介されたかを見ていきましょう。

・30代前半東京都 400～600万栄養士
・30代前半東京都 400～600万 IT系
・30代前半東京都収入未提出人事
・30代前半東京都収入未提出デザイナー
・30代前半千葉県収入未提出公務員
・20代後半東京都 200～400万事務
・30代前半千葉県 200～400万事務
・20代後半東京都収入未提出営業
・20代後半東京都 600～800万 IT系
・20代後半東京都収入非公開事務

婚活界のボリューム層であろう28～32歳の”アラサー”世代を中心に紹介されました。

写真の印象はとても良く、マッチングアプリだったら自分から「いいね」を送るであろう方々ばかりです。

なお半数が収入証明書未提出(もしくは非公開)となっており、私は世帯収入を考えながら関係を築きたいので、これはなんとも微妙でした。

そして結果は…10名すべて「見送り」としました。。

写真が良くても、収入が良くても、何かしら合わない項目があったりして、ピンときませんでした。。

後から思えば、こちらから「いいね」しても相手から断られる可能性もあり、オンラインファーストコンタクトで30分話してからでもお断りする余地はあるので、初めから深いことを考えず「いいね」したほうが良かったかもしれません。