このブログはペアーズエンゲージで出会ったAさんから始まった…という形で始めましたが、本格的な婚活をする前の出会いについて書きたいと思います。
マッチングアプリで唯一出会えたかた
マッチングアプリomiaiに10万円課金して1人しか出会えなかった…!という話はいくつかの記事に書いてきましたが、その1人がどんなかただったのか…については、これまで紹介する機会がありませんでした。
アプリでいいね課金をたくさんしてやっとマッチングしたと思ったらメッセージに返信がなくフェードアウト…という女性が多いなか、XAさんとはメッセージを何往復かできて、頃合いを見て「お茶しませんか?」とお誘いしました。
その後、複数の婚活業者を利用した今になって思い返すと、マッチングアプリは出会うまでに時間と手間ひまのかかるまどろっこしいシステムであったな…と思います。
出会う効率だけを考えるなら、マッチングしたらすぐに強制的にファーストコンタクトの日程調整に入るゼクシィ縁結びエージェント(コネクトシップ)が良かったですね。
休日の夜にマイナーな駅で待ち合わせ
XAさんとは居住エリアが少々離れていたので、ちょうど間くらいのややマイナーな駅で待ち合わせました。
10分ちょい早めに着いて改札を出たところ、まだXAさんが来ていないようだったので駅周辺のカフェの空き状況を見にいき、駅に戻るとXAさんがいらしていました。
駅前をウロついていたせいで少々お待たせする形になってしまったのですが、待ち合わせのときは少し早めについてピシっと立って待っていたほうが良い…という考えは、この時にはまだありませんでした。
さらに、この頃はまだ婚活のイロハもわからないまま、まずはマッチングアプリに手を出してみた…という段階であったので、服装は普段着の延長のようなもので、入店時に会計するタイプのふつうのカフェ(スタバやドトールのような形態)に入りました。
もちろん「お会計は僕がまとめて…」などという気がきくわけもなく、それぞれが注文して個別で支払って、着席。
休日の夜ということで店内は空いていて、隣接する席に会話がダダ漏れで気になる…という問題はなかったのが幸いでした。
次には繋がらず
アプリのメッセージではけっこうポンポンとレスポンスが続いて、話が合いそうだな…という期待感があったのですが、いざ対面で話し始めるとあまり盛り上がりません。
今思うと、初めてのアプリの出会いということで緊張と警戒心があって、それが表情や口調から相手に伝わり、お互い固い感じになってしまったのかもしれません。
ともかくも、アプリのメッセージの温度感とのギャップから、アプリでやりとりしていたXAさんと同一人物なのだろうか…?と不安を感じるほどでした。
アプリにおける出会いにおいて、初回の目的は「2回目の約束をすること」と言われますが、なかなかもう一度会いたいという気持ちにはならず、小一時間カフェでお話しして解散となりました。
傾向と対策
こういう出会いに不慣れということもあり、なんだか消化不良な形で終わってしまいました。
しかしここでの経験が、アプリにたくさん課金して出会ってもなかなか難しい…という考えのモトとなり、その後の本格的な婚活に繋がったと思います。